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貧血になりがちな妊娠中に必要な鉄分、動物性の鉄分摂り過ぎに注意

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貧血の予防に欠かせない鉄分には二種類あります。ヘム鉄と非ヘム鉄と呼ばれるもので、ヘム鉄は動物性のレバーなど、非ヘム鉄は植物性の野菜などです。吸収率はヘム鉄の方が圧倒的に良いのですが、妊娠中にヘム鉄を摂取しすぎるとリスクがあります。妊娠中に摂るべき鉄分ってどんな鉄分が良いのでしょうか?

ヘム鉄と非ヘム鉄

ヘム鉄と非ヘム鉄

ヘム鉄と非ヘム鉄

鉄分が多く入っている食品と言って思い浮かべるものってなんでしょうか?レバーや豚肉、プルーンなどが一般的ではないでしょうか。

鉄分には実は二種類あるんです。 ヘム鉄と、非ヘム鉄。 

動物由来の鉄分ヘム鉄は肉や魚、動物性の食品に含まれていて吸収率が非常に良いとされています。植物由来の非ヘム鉄は野菜や穀物に含まれている鉄分ですが、吸収率が悪くなっています。

ヘム鉄は、豚肉やレバー、アサリやかつおに含まれている鉄分です。一方非ヘム鉄はホウレン草やブロッコリー、小松菜やヒジキに含まれている鉄分です。サジーも植物ですので、サジーの鉄分は非ヘム鉄になります。

妊娠中に必要な鉄分

妊娠中は貧血になりやすく、鉄分が必要といわれています。そして赤ちゃんに必要な栄養分を運ぶために通常の 20%から30% 多くの血液が必要となります。

貧血や鉄分不足に関してはこちらに詳しく書いてありますので、ご参照くださいね。
貧血の予防に欠かせない鉄分を吸収しやすい形で摂取できるのがサジー

では、妊婦さんに必要なのはどんな鉄分なのでしょうか?

動物性のヘム鉄は吸収率は良いのですが、非常に多くのビタミンAが含まれています。

ビタミンA(レチノール)は、体内に蓄積されやすい性質を持っていて、妊娠中に過剰摂取すると胎児に奇形を起こす可能性が高くなると報告されています。

鉄分が必要だからと言って、レバーや豚肉などの鉄分を多くとることは非常にリスクがあり危険です。栄養のバランスを考え摂取することに問題はありませんが、鉄分が足りないと考えて毎日食べるようなことは避けましょう

サジーには豊富な鉄分

妊娠中に必要なのは非ヘム鉄

妊娠中に必要なのは非ヘム鉄

サジー(豊潤サジー/キュリラサジー)には、プルーンの約37.5倍もの鉄分が含まれています。

サジーは非ヘム鉄なので吸収率が悪いです。

ところがさすが、サジーは奇跡の果実。200種類以上もの栄養素が入っているので、この吸収されにくいヘム鉄を体内に吸収されやすい形にして摂取できてしまうのです。

サジーは鉄分が体内に吸収されやすい形になるため、まずリンゴ酸が鉄分を包み、サジーに一緒に入っているビタミンCがわずか体内吸収率8%といわれている鉄分の吸収率を上げます

鉄分の吸収を助ける役割をするリンゴ酸やビタミンCが自然な形で入っているのでとても効率が良いのです。

ヘム鉄は非ヘム鉄と違い、摂取に上限はないので安心できます。

そしてもう一つ心配なのがサジーにも入っているビタミンAです。このビタミンAの過剰摂取が懸念されるところですが、レバーや豚肉から比べたらサジーのビタミンAは非常に少量です。サジージュース一日の摂取量の目安30mlに含まれているビタミンAの量は1日の上限摂取量の約1/120です。

妊娠中でも安心して鉄分補給できるのがサジーなんですね。

最後に

妊娠中は貧血になりやすく、赤ちゃんに栄養や酸素を運ぶために良質なヘモグロビンが必要になります。鉄分はヘモグロビンの生成に欠かせない栄養素ですが、鉄分の種類であるヘム鉄は妊娠中に過剰摂取すると胎児への危険があります。非ヘム鉄は妊娠中でも安心して摂取できますが吸収率が悪いとされています。

サジーは鉄分と一緒にリンゴ酸やビタミンが豊富に入っているので、吸収されにくい鉄分をリンゴ酸が包みビタミンCが鉄分の吸収率を上げます。

200種類の栄養素が効率よくつまったサジー、鉄分が必要な妊娠中にぜひ飲みたい果実ジュースです。

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