食物アレルギーなど、アレルギーがある方にとっては口に入れるものには神経質になってしまいますよね。果物でも口腔アレルギー症候群などのアレルギーを引き起こしてしまうことがあります。サジーも果物ですが、アレルギーは大丈夫なのか気になるところですよね。
果物アレルギーは主にバラ科・ウリ科の果物が多い

果物アレルギー
アレルギーを引き越す原因を作っている食べ物をアルゲンといいますが、主なアルゲンは卵、小麦、乳製品の3つで、この3つだけで全体のアレゲンの7割ほどになります。
その他には、甲殻類や果物類、そばや魚、大豆などがあげられます。そして果物のアレゲンの割合は約6%。あまり多い割合ではありませんが、果物にアレルギーを持っている人もいるということです。
果物アレルギーは原因のアレゲンが口の中の粘膜に触れることで起きるアレルギー反応です。原因となる主な果物は、桃やリンゴ、サクランボなどのバラ科の果物やメロンやスイカなどのウリ科の植物になります。
ちなみに、サジーはグミ科の植物なので、どちらにも属しません。
果物アレルギーの症状は、果物を食べた後に唇や舌など、口の中がかゆくなりイガイガを感じます。喉の奥がかゆくなったり、腫れを感じることもあります。これは口腔アレルギー症候群とも呼ばれ、口周辺にアレルギーが出ます。特徴として、花粉症を伴っている患者さんが多くなっています。
たったの6%の果物アレルギーですが、関係ないとは言い切れませんよね。サジーはグミ科なので、代表的な果物のアレゲンには含まれませんが、果物を食べたり飲んだりしたときに、痒みやイガイガ、腫れなどを感じたときは果物アレルギーが関係しているかもしれません。
気になる方はお試しサイズを飲んでみて
気になるアレルギーですが、今までにサジーを飲んでアレルギーの症状が出たという話は聞いたことがありません。ほとんどのサジージュースの原料が「サジー」と「甘味料」ですので、この二つにアレルギーがなければ安心して飲めると思います。
サジーは少し独特の味がする果実でもあり、いくつかのメーカーではお手頃価格のお試しサイズが販売されています。どれも1000円以内、送料無料なのでお試ししやすくなっています。
気になる方は、まずはこの小さなサイズからお試ししてみてください。
結局、おすすめのサジーはどれ?
